2012年4月13日金曜日

戦争ゲームについて少し思うこと

BF3というゲームは凄いなあと思う。
遊んだことないけど。
64人同時対戦なんてほとんどお祭りみたいな感じでゲームが遊べる。
プレイ動画を見てても64人のプレーヤの行動の結果次々代わる戦況が面白い。

戦争ゲームを遊ぶ時、技術をどんどん極めてのめりこむ人というのは所詮遊びだと分かっている人だと思う。
画面が派手なだけの遊び。
だから幾ら遊んでも、テクニックを磨いても、戦争ゲームを楽しそうに語っても、現実で人を殺したりするようにはならない。
剣道の道を極めても人を切らないのに似ている。
出鱈目なほど優しいヘリや飛行機の操縦システム。
時折発生する現実ではありえない間抜けな歩兵同士の戦い。
所詮遊び、心の奥でそれを理解していて決して現実の行動にフィードバックしない。

意外と危険なのが、戦争ゲームをみて怖さを覚える人じゃないかな?
そういう人は、相手を倒すゲームを遊ぶと、現実の行動に影響が出てしまうタイプ。
自分がそういうことを学習してしまうと分かっているから怖さを覚えるのではないかと思う。

かなり極論だと思うけれどどうだろうか?
戦争ゲームそのものは不謹慎だけど、それをお祭りやごっこ遊びの延長として楽しんでいる間は健全に遊べる。
お祭りとして感じられなくなったら危険。
意外とこれ現実的な分析なのではと思ったりします。

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